緊急時対応フロー(家庭版)
まず落ち着いて:深呼吸を3回
緊急時こそ、冷静な判断が必要です。このページをブックマークしておき、いつでも見られるようにしてください。
緊急度の判断
🚨 すぐに119番(救急車)
以下の症状がある場合は、迷わず救急車を呼んでください:
呼吸が止まっている、または極端に弱い
顔色が真っ青、唇が紫色
意識がない、呼びかけに反応しない
けいれんが5分以上続く
SpO2が85%以下で改善しない
大量の出血
119番通報時に伝えること
「医療的ケア児です」と最初に伝える
住所と目印
お子さんの年齢と症状
使用している医療機器(人工呼吸器、酸素など)
⚠️ 主治医に連絡(診療時間内)
発熱(38.5度以上)
嘔吐・下痢が続く
いつもと様子が違う
SpO2が90%前後で不安定
主治医連絡先
病院名:__________
電話番号:__________
担当医:__________
📞 夜間・休日の相談先
宮城県こども夜間安心コール
電話:#8000(プッシュ回線・携帯電話)
電話:022-212-9390(ダイヤル回線・IP電話)
時間:19:00〜翌朝8:00(毎日)
宮城県立こども病院(救急外来)
電話:022-391-5111
住所:仙台市青葉区落合4-3-17
症状別対応ガイド
吸引が必要な時
手を洗う
吸引器の電源を入れる
新しいカテーテルを使用
吸引圧を確認(-20kPa程度)
1回の吸引は10秒以内
吸引後、SpO2を確認
吸引器が故障した場合
予備の吸引器を使用
なければ、口腔内は清潔なガーゼで拭き取る
すぐに医療機器業者に連絡
経管栄養のトラブル
チューブが抜けた
慌てずに、抜けた時間をメモ
主治医または訪問看護師に連絡
自己判断で入れ直さない
注入中に嘔吐した
注入を中止
体を横向きにする
口の中を清潔にする
30分後に少量から再開
発熱時の対応
38.5度以上の発熱
水分補給(経口または経管)
薄着にする
解熱剤の使用(医師の指示通り)
1時間後に再検温
注意すべきサイン
ぐったりしている
水分が取れない
呼吸が速い・苦しそう
すぐに医療機関へ
災害時の備え
持ち出しバッグの中身
お薬手帳・診察券
3日分の内服薬
吸引カテーテル(1箱)
経管栄養セット
栄養剤(3日分)
おむつ・着替え
母子手帳のコピー
緊急連絡先リスト
停電時の対応
吸引器:予備バッテリーで約2時間使用可能
酸素濃縮器:酸素ボンベに切り替え
人工呼吸器:バッテリー残量を確認し、必要に応じて避難
このページを印刷して、冷蔵庫に貼っておくことをおすすめします。
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